数年前「月桃」という歌を知りました。6月23日が近づくと子どもたちに歌ってきかせ、沖縄戦に関する絵本を見せていました。今日はあの歌と同じ名前の「月桃」という名前に惹かれて来ました。
私は保育士です。子どもたちにどう伝えたらいいか、この沖縄であったことを、戦争を知らない私たちが忘れないためにどうしたらいいのか、この映画を見て再び感じました。
今ある自分の命の大切さ、平和の大切さを強く感じ、感謝したいと思います(32歳)。
あんなに大変な体験をして生き残った人たちがいてよかったと思うけど、自分だけ生き残った事が幸いって思う事は悲しいことだと思いました。二度と同じ事が起こってほしくないです。
私はこの映画を見て改めて戦争の残酷さ、つらさを実感しました。戦争がこんなにもみにくくておそろしい事をこの映画で感じ、とても心が痛かったです。
戦争は二度と起こってはならないものです。この映画をもっともっといろんな人たちに見てもらって、戦争について改めて考えてほしいです。
ほんとうに心にひびきました。あんな戦争さえなければ人々は幸せだったのに…。今私たちが存在するのは亡くなられた人々の分もせいいっぱい生きて、この悲惨な戦争が二度とおきないよう、次の世代へ語り継ぐためなのですね。がんばります。
沖縄戦を体験していないので、今はおじぃ、おばぁたちが体験した怖さがわからないけど、今実際、私自身が生きてきることはとてもすごいことだと感じました。
今日の映画はほんとにリアルで怖さが伝わってきました。自分の命は、かんたんに考えてはいけないと思ったし、人に対する思いやりも考えさせられました。
やっぱり平和が一番ですね。私がもしあの時代に生まれていたら生き残ることができたのかなぁ。もしかすると「自決」していたかもしれない。
戦争体験していない私たちが、このように映画や戦争体験者の話を聞いて、平和についてありがたく思ってくれればいいと思う。
戦争は反対だー。
『ひめゆりの塔』などの映画も観たことはありますが、やっぱり、こういう戦争の事、また、戦争の時の状況などは体験した人にしかわからないし、私のおじいちゃん、おばあちゃんも戦争体験者ですが、この戦争で大事な人を失ってしまったということもあり、あまり話を聞かせてくれません。でも、これからの平和を守るためにもこの映画は貴重です。すごく感動しました。
沖縄戦についてのお話を聞いたり映画を観たりした事はこれまで何度かありましたが、今回この映画を観て改めて平和の尊さや命の大切さを強く感じることができました。戦場とは、ほんとに生きた地獄のようなものだと思いました。これからもっと平和について考えていきたいです。
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