観たのは２回目ですが、あらためて観ると朝鮮の人や学徒隊の人とか、天皇陛下のことや、大和隊のこととか、いろんな話が盛り込まれていて、その時のことが分かってよかった。
　何回観ても悲しい話で、自分が体験したような感じ（擬人体験）になりました。

　今の時代、こんな平和な時に生まれてほんとに良かった。『月桃の花』を観て最初に思った正直な気持ち。
　あの頃にもし生きていたらどうしていたんだろう。あまりにも悲惨すぎて考えられない。
　戦争体験者はとてもつらい気持ち、体験をして、頑張っているんだなぁ。
　多くの人が戦争の苦しさ、悲しさを知ってぜったいやってはいけないという気持ちをもってほしい。

　以前にもこの映画を観ましたが、やはり、今日のように、実際のガマの中に入ることで感じ方が大きく変わってくると思います。これからもこの活動を続けてください。私も多くの方に伝えていきます。

　衝撃的でした。
　でも、この映画を観て戦争の悲惨さと命の尊さがよくわかりました。
　まだ観ていない人、そして特に沖縄では学校で取り入れ子供たちに見てほしいと思います。二度と戦争を起こさない為にも…。

　戦跡めぐりをやった後だったので、あらすじとかよく理解できました。現実はもっと悲惨だったのだから。沖縄戦の実相を私たち自身が映画をきっかけにしてつかんでいく必要があると思いました。