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最近の主な出来事 2004年3月〜5月


3・1 午前3時30分ごろ、米軍嘉手納基地で米アラスカ州エルメンドルフ空軍基地所属のF15C戦闘機6機が相次いで離陸、長時間さらされると難聴になるとされる102.7デシベル以上を6回計測した。

3・2 全従業員解雇を発表していた琉球バスは当面回避する方針を琉球バス労働組合に伝えた。

3・6 浦添市軍用地等地主会と浦添軍用地等地主会が約30年ぶりに「浦添市軍用地等地主会(会員数2,086人)」として合併した。二つの地主会は会の運営を巡って分裂していた。

3・10 沖縄のイメージアップを図るため県内外で活躍する77人が「美ら島沖縄大使」に任命された。

3・14 米空母キティーホークの最新鋭機FA18F型戦闘攻撃機など計12機が米軍嘉手納基地に飛来した。

3・23 昨年一年間の県内の自殺者は371人(県警発表)で、最多だった2000年と並んだ

3・24 日本、中国、台湾が領有権を主張している尖閣諸島の魚釣島(石垣市)に中国人活動家7人が上陸、県警が逮捕、26日強制送還された。

3・31 県は米軍普天間飛行場移設問題で、名護市辺野古沖のボーリング調査に伴う公共財産使用協議書に同意する意向を固めた。

4・1 横山芳春さん(50)、那覇市立宇栄原小学校に県内初の「民間人校長」として就任。

4・1 琉球大学が独立行政法人としてスタート。米軍政府令で創立され復帰後は国立へ。今年「第三の世替わり」となった。

4・8 国頭村内にある六つの中学校が統合し、国頭中学校となって再出発した。

4・9 「沖縄戦記録フィルム一フィート運動の会」が第38回吉川英治文化賞を受賞した。

4・10 北部振興策の一環で、名護市辺野古に全国55番目の国立高専として創設された国立沖縄工業高等専門学校の第一回入学式が開かれ、175人が入学した。

4・13 未来の平和を考える場に、と「ひめゆり平和祈念資料館」がリニューアルオープンした。

4・14 牧港篤三氏死去(91)。沖縄戦記録「鉄の暴風」を著し、沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会代表を務めた。

4・19 那覇防衛施設局が予告していた海上基地建設のためのボーリング調査は住民の反対により延期すると発表した。

4・21 伊芸区長と住民代表が防衛施設庁を訪ね、米陸軍の都市型戦闘訓練施設建設計画を即時中止させるよう訴えた。

4・22 国のボーリング調査即時中止を求め反対集会が、名護市辺野古の海岸で開かれ、約四百人が参加した。

4・24 沖縄戦当時、旧日本軍が警察官に対し、米軍に協力した住民の殺害などを指示した文書(英訳資料・イギリス国立公文書館蔵)を入手したと関東学院大学の林博史教授が明らかにした。

4・30 ミュージカル「海から豚がやってきた」がハワイホノルル市で公演した。

5・8 恩納村沖の海底でサンゴを移植。ダイバーら八十人参加。

5・12 伊波洋一宜野湾市長、県と国へ普天間飛行場の早期返還を求める行動計画書を提出した。

5・12 尖閣諸島の排他的水域内を中国の海洋調査船が航行した。

5・16 普天間基地周辺一一・五キロを「人間の鎖」で囲む。約一万六千人参加。

5・20 金武町キャンプ・ハンセン内に米軍が建設を予定している都市型戦闘訓練施設の中止を求める町民大会開かれる。

5・21 米軍キャンプ瑞慶覧のモータープールから普天間川に油流出。

5・21 嘉手納町屋良幼稚園と屋良小学校で米軍機の墜落を想定した避難訓練が行われた。同校と米軍嘉手納基地の距離は約三百メートル。

5・25 米軍が計画しているキャンプ・ハンセン都市型戦闘訓練施設の建設予定現場に長崎の建設業者が資材を搬入。26日、伊芸区は、緊急会議を開き、闘争小屋の設置決めた。

5・26 県獣医師会は被害が相次ぐヤンバルクイナの絶滅を危惧し「非常事態宣言」をした。

5・31 照屋寛徳衆院議員は、米軍人・軍属・家族が所有するYナンバー車について、車庫法と道路運送車両法違反の疑いがあるとして県警に告発状を提出し、県公安員委員会に運行を禁止するよう文書で求めた。



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